2月23日~24日にかけて星景を撮りに行きました。
あまり遠出はせずいつもの場所で撮っています。撮影時間帯が早かったので西の空は光害でさっぱりでした。
01:りょうけん座ではあってもほぼ おおぐまのM51
02:北斗七星
03:アークトウルス、スピカ、デネボラの春の大三角、からすの四辺形が好きです。
04:西に傾くオリオン、超新星間近?と騒がれたベテルギウスの減光も少し明るさが戻って来ました。
ねこんたフォトギャラリー
2月6日(木)
1月25日にヨドバシBF2の修理依頼に α6300 と RX100M3 を出してきました。
α6300の症状はモードダイヤルを回すと、意図したモードにならないことです。よく使うのはM(マニュアル)とP(プログラムオート)、たまにA(絞り優先)を使います。ところがPにするとパノラマになったり、Mに出来なかったりで困りものです。昨年12月頃から症状が出だして何度か操作すると正しくなっていましたが最近は戻らなくなっていました。
RX100M3は落下で背面液晶に貼ってある保護パネルに亀裂が入りました。動作はしますが内部の光軸などが歪んでいたら困ります。
その後1月28日にSONYから RX100M3 は異常なしとの連絡がありましたが、α6300はモードスイッチ交換で40073円かかるという見積もりとなり、GOサインを出していました。
6日に12日ぶりにヨドバシへ引き取りに行きました。
α6300は二重のプチプチに包まれて戻って来ました。
センサーもクリーニングされているようです。
壊れた部品、右上のロータリースイッチ不良のようです。
裏側にはなにもありません。
レンズ(FE24-240mm)をつけて試し撮り、問題無く動作しました。
2月2日(日)~3日(月) やっと晴れました。午前1時に月が沈むので撮りに出かけました。いつもの撮影場所は広角で撮ると光害でかぶりますが望遠だと方向を間違えなければそこそこ写ります。
しかし今回は LAOWA10-18mmF4.5のお試しもあって広角でも撮ってみました。
01:北斗七星とアークトゥルス:下の画像のトリミング
アークトゥルスは組成や運動から銀河系内を移動する伴銀河の一員らしいです。
02:FiRIN20mmF2 をF2.8に絞っています。
03:LAOWA10-18mmをF8に絞って1分だとこんな感じ、天体用には使えないことが確認できました。
04:M51 子持ち銀河 右上にNGC5198がかろうじて写っています。
8cm鏡ではこのあたりが限界です。
05:M101 回転花火銀河 と NGC5474
3時半になって雲が出てきて撤収