MIZUNO TECH FEATHER 03(合成シャトル)

1月16日(土)

ミズノのMIZUNO TECH FEATHER 03(テックフェザー)が15日に届いたので最初のレポートを書いてみます。

以下ミズノのサイトから抜粋

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ミズノは、人工の羽根16本を使った合成球として初めて公益財団法人日本バドミントン協会の大会公認球※1となった、人工羽根バドミントンシャトル「TECH FEATHER 03」(テックフェザーゼロスリー)」を、全国のミズノバドミントン品取扱店で2020年4月から順次販売します。
ミズノでは水鳥の羽根を使った天然素材に置き換わる人工羽根の開発を長年進めてきましたが、「TECH FEATHER 03」はより天然シャトルに近い飛翔性能を実現できました。また、羽根の軸の形状と素材を工夫することで剛性を高め、天然シャトルに比べ約2倍(当社調べ※2)の耐久性を備えています。今後合成球初の大会公認球として、各種大会での使用促進活動も進めていきます。
「TECH FEATHER 03」の販売目標は、グローバルで36,000ダース(発売から1年間)です。

 

crp.mizuno.com

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昨年の冬から発売されていたのは知っていましたが、新型コロナ関連で試合や練習会が中止になるなか、試してみる機会がなく今回やっと1本試打してみることにしました。

 

ミズノは2009年に人工シャトルを開発しました。当時は「NS-300」という名前で2010年から販売していました。ハッキリ言えばイマイチシャトルで中学生の練習球というイメージで、当時のレポートを書いた記事がこれです。

キャロットクラブラケット講座 (so-net.ne.jp)

 

 

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01:通常のシャトルより少し太い筒に買いっています。

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02:「公財 秘本バドミントン協会 検定合格証 合成シャトル」というシールが貼ってあります。通常シャトルのような 一種、二種はありません。

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03:台湾製です。12個入り

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04:16枚の合成羽毛、コルク部分は同じで、二重かがりになっています。

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05:測ってみると5.4グラムです。

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06:1種検定合格球 3番に比べると重いです。

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07:他の番号シャトルとも比較してみました。

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08

実際に打つのは21日になるかもしれません。緊急事態宣言で練習会が中止になってしまいました。 

 

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背面液晶モニターのライムラグ α7Ⅲ、α7RⅢ、α7C、α7RⅣ

1月16日(土)

緊急事態宣言で巣ごもりになりました。

ヒマなのでミラーレス一眼の背面液晶モニターのタイムラグを測ってみました。

実験方法

1/1000秒まで表示できるスマホのストップウォッチアプリをカメラの背面液晶で表示させます。スマホ画面カメラを同じ画面に映り込むように撮影すれば、タイムラグを測定することができます。

室内で撮影したため、シャッター速度を1/1000秒にする、スマホと背面液晶を撮影するため被写界進度を深く撮るため 200mmF14でくらいが必要です。ISO51200を使ったため画質はボロボロですが、数値が読めれば良いのでトライしてみました。

各10回の実験結果の平均タイムですが、どのデータもほとんど偏りはありませんでした。

 

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01:α7Ⅲ=0.036秒

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02:α7RⅢ=0.030秒

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03:α7RⅣ=0.018秒

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04:α7C=0.032秒

 

今回計測した機種と以前に実験した機種のまとめ、タイムラグと液晶モニタ画素数

SONY α7RⅣ=0.018秒:1440000ドット

以前の機種に比べて表示タイムタグが大きく改善しています。

SONY α7RⅢ=0.030秒:1440000ドット

SONY α7C=0.032秒:921600ドット

SONY α7Ⅲ=0.036秒:921600ドット

SONY α6300=0..033秒:921600ドット

CANON Powershot G3X=0.091秒:約162万ドット

 

この期間に自宅にあるカメラを全部測定してみますw

 

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ISS 国際宇宙ステーション

1月10日未明

ISS国際宇宙ステーション)が上空を通過するので撮ってみました。

上手くいけば月をかすめるコースなので月面の前をISSが過るかも・・それも狙っていましたが、残念ながら東側を通っていきました。

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01:もう5分早ければ・・マンションの少し上にあるのが月です。

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02:月齢26.3

 

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ご近所

1月9日(土)

木曜から今年最強寒波がやってきました。

実は1月2日に父が亡くなりました。通夜・葬儀やら役所への手続きなどあれこれやってやっと落ち着きました。まあ歳が歳だけに往生ですが、年始ということ、新型コロナ禍で感染リスクもあり家族葬で見送りました。

近所の写真など撮ってみました。

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01

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02

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03

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04

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05

 

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2021年になりました

明けましておめでとうございます。

2021年になりました。昨年はどこにも行けず残念な1年でしたが今年はどこかに行きたいものです。

初日の出を撮ってみました。

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01:7時10分 二上山のあたりから昇る初日の出

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02:朝焼けの街

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03:大晦日の町並み FiRIN100mmF2.8

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04:FiRIN100mmF16

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05:HDRで弄っています、FiRIN100mmF5.6

 

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TOKINA FiRIN100mmF2.8 FE MACRO

12月30日

TOKINA FiRIN100mmF2.8 FE MACRO のレポートです。

サードパーティの中望遠マクロといえば「タムキュー」と呼ばれる TAMRON90mmですが、これにはEマウントがないので EFマウントなどをアダプター経由で使うしかありません。

TOKINA FiRIN100mmF2.8 FE MACROはフルサイズEマウントで使える100mmマクロなのですが、2019年4月の初値6.7万円で1年半以上6.2万円前後で推移してきました。2020年12月にになって一気に値下がりし4.5万円ほどになり割安感が出てきました。

どの製品もコロナのせいなのか3月から5月に一気に値上がりし秋までは高値安定でしたがここにきて値崩れがおきています。

FiRINは20mmF2を星撮りで常用しているので、100mも外れはないだろうという期待を裏切らないで欲しいです。

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01:パッケージ

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02:内容物、レンズ・フード、保証書。注意書き、取説

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03:レンズ本体、持ってみると大きさの割に軽く感じます。

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04:α7RⅣに取り付けてみました。円形フードです。

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05:マクロをほぼ最大にしたところ

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06:F2.8、マクロ無しで最短まで寄ってα7Cを撮ってみました。

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07:マクロをほぼ最大にしてα7Cを撮ってみました。

ダイヤルの直径は20mmで、センサー上のサイズも20mmなのでスペック通り最大倍率1:1です。

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08:開放F2.8で被写界深度をチェックしています。

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09:普通に景色を撮ってみました。ここからはα7Cにつけて撮っています。

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10:ここからはマクロで撮っています、

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全体としてはよく言えば柔らかい、悪く言えば眠い・・・ですがマクロでカリカリもとくに必要ではないし、いままであり合わせのエクステンダーなどに頼ってきた接写を専用レンズでできるのは楽しいので十分使えるレンズです。年明けにはもう少し撮影範囲が拡がりそうです。

Φ55mmのフィルターは今時のレンズとしては小さいです。

 

スペック

焦点距離 100mm

明るさ F2.8

最小絞り F32

レンズ構成 8群9枚

画角 24.5°

最短撮影距離 0.3m

最大倍率 1:1

フィルターサイズ Φ55mm

絞り羽根枚数 9枚

全長 123~169mm(前玉繰り出し時)

最大径 Φ74mm

重さ 570g

レンズフード バヨネットフード BH553

 

 

 

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