5月16日(日)
大川に架かる飛翔橋・・・いつもよりボートが多いと思えば大学の漕艇部だけでなく、緊急事態で臨海スポーツセンターが使えなくなった高校の漕艇部も練習しているらしいです。
01
02
03
ねこんたフォトギャラリー
5月15日
JUPITER-37A 135mmF3.5
SONY*T 135mmF1.8ZA
比較してみました。なんといっても1983年製ロシアレンズ・・・どれだけ写るんでしょう?
前回のレンズ紹介
JUPITER-37A 135mmF3.5 - Nekonta Photo Gallery (hatenablog.com)
使用機材 SONY α7C+マウントアダプター
ピント合わせは細心の注意をはらってやりました。
まずは開放 F3.5
上は全体、下は左上部分の等倍です。
ZEISS もF1.8なら寝ぼけた画像です。
F4 での比較
カメラ任せの適正露出で撮っていますがなぜかJUPITERのほうが明るく写ります。
キレは明らかにZEISSが良いのですがJUPITERは結構良い写りです。
F8での比較
一気に差が出ます。やはりF8あたりがレンズの最も美味しい部分です。それでもJUPITERは意外に良いです。
JUPITER F3.5開放でピントをずらすと口径食が出ますが意外に綺麗です。HELIOSあたりのグルグルボケと大きく異なる描写です。
結論はそれだけですがF1.8~22まで全部の画像を作ったので、数枚だけでも貼っておきます。
JUPITERは左上と右にフレアが出ました
JUPITER-37Aはコーティングが弱いのでフレアやゴーストが出やすいのは良くわかりました。ZEISSの光条は好みのシャープさです。
昼間の風景です
ねこんたフォトギャラリー
5月13日(木)
ロシアレンズ JUPITER-37A 135mmF3.5 を買ってしまいました。
ロシアレンズに手を出し始めるとレンズ沼にはまっているらしいですが、すでに HELIOS 44-2、MC VOLNA50mmF2.8 があるので3本目になりました。
SuperTakumar、CARL ZEISS JENA、ROKKOR MD,MC 、ZUIKO、NIKKORなんぞをいれるとMFオールドレンズとか言われるモノが10本以上あります。どれも標準レンズばかりなので135mmは初めてです。
外観
01:上:JUPITER-37A+マウントアダプター
AマウントのSONY製ZEISS 135mmF1.8ZA+LA-EA5(下)と比べると大きさがずいぶん違います。
02:シリアルナンバーの最初の2桁が製造年らしいので1983年製とわかります。
03:絞り羽根は12枚でかなり円形に近いです。撮ってみれば12本の光条が出ます。
04:プラケースの裏に貼ってある紙です。キリル文字は読めませんw
05:α7Cに取り付けましたがアダプターのほうが太いので不格好です。作例は今日中にでもアップします。
↓
ロシアレンズ JUPITER-37A 135mmF3.5 - Nekonta Photo Gallery (hatenablog.com)
ねこんたフォトギャラリー
5月6日(木)
緊急事態で自宅周辺をうろつくことが多く、花など撮っています。
使っているのは
A.TOKINA FiRIN 100mmF2.8FE MACRO
B.MC VOLNA-9 MACRO (ロシア製1990年もの)
ですが、普通に撮るときはFiRIN、遊びのときはVOLNA です。
昔買った接写リングもあるので
C.SONY FE28-60mmF4-5.6 SEL2860+接写リング
も試してみました。
絞り開放(F2.8)で撮った画像を比較します。JPEG撮って出しです。
01:被写体は小玉のマーガレットです。
A:TOKINA FiRIN100mm F2.8
最短撮影距離30cm
B:MC VOLNA-9 MACRO F2.8
最短撮影距離26cm
等倍表示
どちらも若干寝ぼけた画像に感じます。
A:TOKINA FiRIN100mm F5.6
一気にクリアになりました
B:MC VOLNA-9 MACRO F2.8
花弁の付け根あたりを比較するとシャープさが不足しているのがよくわかります。
C:SEL2860+接写リング 60mmF5.6
同じF5.6で比較
結構良い写りでVOLNAよりシャープです
一番美味しいと思われるF8で比較してみました
A:TOKINA FiRIN100mm F8
B:MC VOLNA-9 MACRO F8
C:SEL2860+接写リング 60mmF8
VOLNAも良くはなりましたが 明らかにFiRINのほうがシャープで、次がSEL2860です。
F16まで絞ってみました。
A:TOKINA FiRIN100mm F16
B:MC VOLNA-9 MACRO F16
C:SEL2860+接写リング 60mmF16
小絞りボケ(絞りによる回折)がでるかと思いましたが気がつきません。VOLNAはF16までしかありませんのでこれ以上は絞れません。
F32まで絞ると
等倍表示にすると寝ぼけています。
結論は やはりどのレンズもF8やF11くらいで撮るのがよさげ という当たり前の結果になりました。
撮影は α7C ISO400 で室内+自然光です。
ねこんたフォトギャラリー