改造カメラ α7RⅣ

6月2日

カメラを改造してHα線(656nm)が写りやすくしました。

これまで天体改造のセカンド機としてα7Rを使ってきましたがどうやらシャッターユニットがうまく動作しなくなってきました。改造機ですからSONYサービスに出すとセンサーを元に戻されてしまいますし、今更修理するほどの価値もないので別のカメラを改造機として使うことにしました。ZWOのフルサイズセンサーも考えましたが、高価なことと操作にPCが必要など面倒なのでα7RⅣの改造を選択しました。

α7RⅣは6100万画素で高感度耐性は無印のα7Ⅲより若干劣りますが実感では1/2段程度なので気にしないことにします。

改造機が返ってきたので早速撮ってみましたが、あいにく上層雲が少しあって透明度は完璧ではありません。

それでもまあ写りました。

01:M8干潟星雲 α7RⅣ+SEL200600

02:α7Ⅲで同じ場所を撮ってみました

03:三裂星雲

04:M31アンドロメダ銀河、上空の透明度が悪いのと天文薄明が始まっていてこれくらいが限界です。

 

 

 

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黒部立山アルペンルート(3)

5月28日

最終日・・・白馬を出て黒部ダム-室堂-立山を抜けて富山へ至るルートで、やっとタイトル通りのコースですw

良く晴れて日本アルプスの山々が綺麗に撮れました。

01:ホテルの朝食会場からの景色

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03:黒四ダム・・・放水が見たかった。

04:ダム堤防

05:室堂 雪の大谷

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07:「星の空」を買ってみました。

08:自宅で撮っています

09:立山

10:前日(27日夜)に星を撮ろうとホテルの外に出ましたが・・・東の低空以外は曇っていました。

 

 

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黒部立山アルペンルート(2)

5月27日

早起きして午前中に上高地、午後から善光寺という過密スケジュールです。

ホテルを出る時は雨模様です・・・9時を過ぎるころには雨も止んで10時には晴れ間も出てきました。

大正池ホテル前で下車して梓川を上流に向かって河童橋まで歩きます。

01:新緑の中のハイキング

02:大正池

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06:昼に河童橋に到着

07:晴れてきました

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10:善光寺

11:前立本尊からヒモが柱まで繋がっています。柱に触れると仏に触れたことになります。

12:絶対秘仏の一光三尊阿弥陀如来の姿を忠実に写した(レプリカです)とされる前立本尊が7年に一度御開帳ということでご尊顔を拝してきました。これは写真を写したものです。大阪とも縁の深い仏様です。

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黒部立山アルペンルート(1)

5月26日~28日まで2泊3日で白馬・上高地・黒部立山アルペンルートに行ってきました。

26日は大阪をサンダーバードで出発して金沢へ昼に到着、バスで北陸道糸魚川から南下して白馬村に行きました。ゴンドラに乗り岩岳山頂も行きましたが天候がイマイチで残念でした。

01:越中境パーキングエリア 勾玉のモニュメント このあたりは翡翠の産地でもあり古事記にも登場するところです。

02:岩岳山頂の映えスポット・・・らしい。

03:下りのゴンドラから・・・水滴がついています

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05:時計は4時28分

06:連泊する ホテル白馬 のエントランス

07:この日は明日の上高地善光寺に備えて寝ることにします。

 

その2に続きます

 

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RICOH FLEX

5月24日

二眼レフがありますので紹介しておきます。RICOH FLEX(リコーフレックス)というカメラで1950年代後半に生産されたものだろうと思われます。

RICOHの旧製品サイトでチェックしましたが該当するものはありませんが、あれこれ調べると中古店ではそこそこ流通しているようです。銘板に super と書かれていますが輸出モデルの スーパーリコーフレックス(1956年モデル)とは全く異なります。

形状やデザイン・機能からみて1950年代後半の製品であろうことは推測できます。レンズシャッターにSEIKOSHA-MX と書かれていて1/500秒が切れます。当時の二眼レフで1/500が搭載されるものはほとんどなく高性能機であることがうかがえます。RICOHに特徴的な前玉ギアによるピント合わせを採用しています。当時は古臭いメカに見えたようですが今から見れば良く出来た構造だと思います。

また66判以外の35ミリ判フィルムも使えるように中枠を交換できたようですが、このカメラにそれはついていません。

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02:アクセサリーシューが左手側なのは少数派です。

03:80mmF3.5 ANASTIGMAT(アナスチグマート:球面収差・コマ収差・湾曲収差・非点収差を解消するレンズ)と記されています。精工舎(現セイコー)製の5枚羽根レンズシャッターが組み込まれています。レンズ内にはゴミがありますがカビではないようです。いずれ清掃したいと考えています。

04:シャッター部分のメカ、1~1/500秒と バルブシャッターが見えます。

05:右のレバーを時計回りに動かすと爪(赤矢印)が動いてシャッターがセットされます。

06:シャッターセット状態、この状態で左手で下方のシャッターボタンを押すとシャッター速度に合わせて切れます。

07:左下がシャッターボタン SEIKOSHAシャッターユニット、絞りはF3.5~16まで使えます。

07:上蓋を開けファインダー用レンズをセットしたところ。

08:裏蓋を開け内部からフィルム巻き込み部分を取りだしています。非常に単純な作りです。RIKEN OPTICAL のロゴが見えます。

 

現在のリコーはPENTAXブランドの一眼レフも販売していますが、1950年代は旭光学の主力製品の一眼レフがPENTAXでした。デジタル化に乗り遅れたPENTAXブランドはHOYAに売られその後RICOHのブランドになりました。

 

参照サイト

 

リコーカメラ全機種リスト / フィルムカメラ / 製品 | RICOH IMAGING (ricoh-imaging.co.jp)

 

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キーボードを換えてみました。

以前から調子が悪かった愛機のキーボードですが、いよいよ日本語入力をミスるようになり交換しました。・・・Logicoolロジクール)の108キーボードでストロークが長く気に入っていましたが4年使って交換です。

代わりに買ったのはICleverというブランドでモデルG02、サウザンドショップという輸入会社が中国から輸入したもののようです。Amazonで6000円ほどで購入しました、評価など全く見ないで雰囲気だけで買ってしましたが良く出来たキーボードです。タッチも悪くありません。

面白いのはなんと言ってもイルミネーションがついていることです。ゲーミングキーボードという触れ込みなのでオマケ機能ですが派手で楽しいです。

01:電源を入れると光ります。

02:照明を消すと・・・

03:以前のLogiのキーボード・・・結構高かったんですが・・今回のキーボードはサイズやストロークが全く同じで パクリかとも思えますが使う側にとっては違和感がないので便利です。

 

使い方はこちらで・・色を変えたりできます。

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