10月27日(火)
その1の続きです。FE28-60mmF4-5.6(SEL2860)のの描写を調べて見ました。
比較に ZEISS Batis2/25mm を使いました。あとでTAMRON35mmF1.4とも比較してみたいと思います。
結論からいえば解像度の良い単焦点と比べててもF4~F8では遜色がありません。
01:α7C+SEL2860、α7RⅣ+Batis2/25 です。撮影はレンズはα7Cでおこないました。
02:左:収納状態、右:繰り出した状態
このレンズの特徴は、電源スイッチを入れただけでは使えないことです。レンズのズームリングを回して28mmにしないとカメラから「レンズが収納状態であるため撮影できません レンズを繰り出してください」というメッセージが出ます。最初は なんじゃ? と思いました。
03:夜景を撮ってみました、EV-1.0でアンダーにして光点を撮ります。
04:上の画像の左端を等倍表示しています
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06:回折によって光点に同心円状の小絞りボケが出ています。
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総じて綺麗な描写です。限界は低いですが限界内では十分使えるレンズです。
Batis2/25で広角側の比較
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