1月4日未明
0時から夫婦でしぶんぎ座流星群を見ようと行きました。
大阪市内からクルマで1時間ちょっと、それほど暗い場所でもありませんが近場で視界の開けたところなので流星はよく見えるはずです。
1時過ぎに到着しかろうじて見える北極星を頼りに赤道儀をセットした時点で曇り空・・・2時を過ぎて中下層雲が薄くなりましたが上空は薄く覆われていて4等星くらいまでしか見えません。晴れていればそこそこ見えますが都会に近い場所は少しでも薄雲があると見え方がガクンと落ちます。
それでも赤道儀1台をインターバルタイマー30秒で流星用広角撮影にまわし、1台を望遠でおとめ座銀河団あたりに向けることにしました。
3時を過ぎるとまた雲が湧き始め、3時半に諦めて帰宅することにしました。その間 肉眼では数個の流星を見ましたが撮影できたのはゼロでしたｗ
撮れたのは しし座の三つ子銀河のみ・・・何も撮れないよりは良しとしましょう。
α7Ⅲ改造機＋600mmで撮ってトリミングしています。
赤道儀はGP2の極望の調整と重いバランスウェイトを載せられる改造をしたので3分ノータッチで楽勝です。
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