3月2日~3日未明
和歌山に行って夏の銀河に出会ってきました。前日は雨、2日も曇天で3日の0時を過ぎても晴れる気配は無しですが天気予報を信じることにしました。
午前2時半に着くと天頂から西は晴れ、さらに晴れ間は広がり3時を過ぎると快晴になりました。雲は東方の下層雲のみです。
さそり座あたりから撮り出そうとしましたが下方の雲が消えず、アンタレスから上しか見えません。それでもアンタレス周辺のカラフル領域を取り始め・・・途中でセンサー上のホコリに気がつきました(泣) それでも4時を過ぎて天文薄明の始まる5時までの快晴に合わせて撮ってみました。
01:こと座のリング星雲 M57:600mm等倍トリミングです。
02:干潟星雲M8、三裂星雲M20
03:さそり座と天の川 地平線に近いのは木星
04:縦構図で・・午前5時 天文薄明(5:02)直前です。太い光跡は飛行機ですが最近は天の赤道でなくてもどのフレームにも人工衛星が写ります。
05:M57を拡大してみました。色の変化が良くわかります、ガイドの甘いところはご容赦w
ねこんたフォトギャラリー