6月3日(月)
中古のHELIOS-44-2(58mmF2) を買ってしまいました。ヘリオスは第二次大戦後に東ドイツのカール・ツァイス・イエナ(Carl Zeiss Jena)が製造していたBIOTARが、旧ソ連でコピーされたものです。現在では グルグルレンズの代表格です。
1982年製のHELIOS-44-2 を遊びで買ってみました、安いので性能に期待はしていませんが同時代の国産レンズとの比較でもやってみたいと思います。
01:SINY α7RⅢ+マウントアダプター+HELIOS
02:レンズ正面、ナンバーはボカしました。
03:上からみるとなかなか不格好です。
04:グルグルレンズの本領発揮ですw
05:F2開放だと背景はボケ方がなかなかのもんです。
06:夜景を撮ってみました。周辺部が非点収差とコマ収差で、さすが グルグルレンズです。
07:ボカしてみると周辺はレモン形の口径食です。
08:このレンズの面倒なところは プリセット絞り機構があることです。絞り環の手前に付いている赤いポッチを回すとそれ以上絞れないようになっています。