1月29日(水)
梅が満開になりました。
01:10mmF4.5 リング星雲風に面白く仕上がりました。
02
03
04:15mmF4 FISHEYE
その1のつづきです。
レンズの描写チェックのため点光源に近い夜景を撮ってみました。
撮影機材は SONY α7RⅢ+VELBON GeoCarmagne E635M
01:10mm最大広角、黄枠を等倍表示にしています。クリックして表示してください。
02:開放でも光条が出ます。開放にしても絞り羽根が見えるので故障かと思いましたが、絞り操作をするとこれが普通のようです。
03:ここが一番キレが良いです。
04:絞ると回折現象で小絞りボケがわかります。
05:18mm望遠端、同じく黄枠を等倍表示にしています。
06:周辺では非点収差がわかります。F4.5ではなくF5.6かも・・・
07:左端の屋根のラインなどをみればここが一番良い画像です。
08
09:LAOWA10-18 での画像
10:CANON 8-15mm魚眼レンズで撮っています。射影方式の違いがわかります。
1月24日(金)
注文しておいた 超広角 LAOWA10-18mmF4.5 が届きました。
10-18mm F4.5-5.6 Zoom C-Dreamer が正式名称のようです
それまでAPS-C機でSIGMAの8-16mmを使っていましたがフルサイズでの超広角が欲しいので買ってしまいました。電子接点が無く完全マニュアル操作のレンズですからそれほど高くも無く手頃です。LAOWAは中華製ですが他のメーカーにはこれに相当するレンズが無く選択肢がありません。
01:梱包を開けたときの化粧箱、LAOWAは老蛙と書くらしい。
02:レンズ構成図が描かれています。
緑:異常低分散ガラス:EDガラスのような素材です。
赤:非球面レンズ
紫:蛙目コーティング・・・何ですかね?
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仕様は
焦点距離 10-18mm
口径比 F4.5-5.6
画角 102-130°
レンズ構成 10群14枚
絞り羽根 5枚
最短撮影距離 15cm
最大撮影倍率 0.25倍
寸法 70×90.9mm
質量 496g
03:中箱
03:中箱を開けたところ、保証書と日本語マニュアルが入っています。
04:摺り合わせキャップの前方はねじ込み式のキャップになっています。
05:前面キャップのみ外したところ
06:リア部に電子接点はありません。
07:リアに37mm径フィルターがついています。
フィルターはΦ37mm、枠厚5mm以下、ガラス厚1.1mmのものであれば交換可能
08:α7RⅢへ取り付けました
09:前方から
作例はその2で公開します