5月25日(火)
夕方から出かけて自衛隊のコロナワクチン大規模接種会場(大阪)で1回目の接種をしてきました。
予約
5月8日にワクチン接種券(1回目・2回目)の入った封筒が大阪市から届きました。
住所のある大阪市は年齢別に高齢者から接種をするので、昭和21年4月以降に生まれた者には未だに接種日すらきまっていない状態です。埒が明かないので自衛隊の接種に応募しました。
5月17日(月)の午後1時からのネット予約に上手く接続できて、約15分で予約完了。あれこれ悩むと数秒で埋まる感じだったので慌てて空き時間に予約を入れました。
30分以上前から待機して、待機識別番号が出ないとその日予約はできないようです。初日はトラブルがおきる可能性もあるので2日目の火曜日を選択、結局午後7時30分から、その日の最終時間帯の予約になりました。
01:大阪市のサイト、5月25日の状態、全く進んでいません。
当日
大阪駅午後6:20発船津橋行き(1番乗り場)路線バスに乗りました。
02:駅前バス停、シティバスの係員が帰りの時刻表を配っていました。
03:このあと6:35に直通バスがあり、これは各停ですが停留所が6カ所目なので15分ほどで堂島大橋前に到着しました。
04:会場の大阪府立国際会議場(グランキューブ大阪)のエントランス、6:35には到着しました。
05:1Fを入ると体温測定をされそのまま5Fの受付階へエスカレーターで上がります。さすが国際会議場で各階が高いのでエスカレーターが長い。
06:早く来た人は6Fのホールへ案内され入り口で整理券を受け取ります。なぜ「摂取センター」なんでしょうw 少し笑ってしまいました。
07:ホールは1500人くらい収容できそうなシアターで、×のついていない席に自由に座ります、混んでいません。
08:本日の流れを書いたパンフを渡されました
指定時刻の15分くらい前から整理券の20番ごとに呼び出されて5Fの受付に誘導されます。最初の20人が出てから数分でコールされました。
5F受付で 接種券・問診票・身分証明書をチェックされ3Fの接種会場へエスカレータを使って降ります。10Fへ誘導される人もいるようです。
09:ワクチンは3日前に承認されたばかりのモデルナ製、8ページの冊子に接種後の経過についての内容が書かれています。
5Fで椅子に腰掛けると、予診ブースで予診票の内容チェック・入り口で体温を聞かれ傍の問診ブース(10カ所ほど)に空きがでたところから呼ばれました。予診と問診何が違うの? と思っていたら「ここで接種もします」と言われなんとなく納得
医者と看護士が二人セットで接種してもらいました。三十代後半とみえる医者(医官というのでしょうか、昔なら軍医)は自衛隊の真駒内から来たそうでバドミントンをやっているということでした。
肩に近いところに注射するので七部袖のシャツでは難しく結局Tシャツになったところ、たまたまYONEXのTシャツを着ていたためそんな会話になりましたw
注射自体は痛みはほとんどありませんし数秒ですみました。ここまで6Fの待合ホールから呼び出されて15分ほど、混雑も無くすんなり終わって7時32分に接種完了です。
10:接収券の1枚目を剥がして右上に貼り付けてもらいます。
接種ブースを出たところで次回の予約をします。パンフには4週間と書いてありましたが予約できたのは5週間後です。
このあと7時50分頃までアナフィラキシーショック対策で座っていましたが何事もなく会場をあとにできました。
帰りは少し歩いて堂島川から夜景を撮ってみました。
その後
一夜明けて注射されたあたりが少し痛みます。じっとしていれば何も感じませんが、動かすと軽い打ち身をしたときのような感じです。腕が上がらないといったことは全くありません。
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