5月6日(木)
緊急事態で自宅周辺をうろつくことが多く、花など撮っています。
使っているのは
A.TOKINA FiRIN 100mmF2.8FE MACRO
B.MC VOLNA-9 MACRO (ロシア製1990年もの)
ですが、普通に撮るときはFiRIN、遊びのときはVOLNA です。
昔買った接写リングもあるので
C.SONY FE28-60mmF4-5.6 SEL2860+接写リング
も試してみました。
絞り開放(F2.8)で撮った画像を比較します。JPEG撮って出しです。
01:被写体は小玉のマーガレットです。
A:TOKINA FiRIN100mm F2.8
最短撮影距離30cm
B:MC VOLNA-9 MACRO F2.8
最短撮影距離26cm
等倍表示
どちらも若干寝ぼけた画像に感じます。
A:TOKINA FiRIN100mm F5.6
一気にクリアになりました
B:MC VOLNA-9 MACRO F2.8
花弁の付け根あたりを比較するとシャープさが不足しているのがよくわかります。
C:SEL2860+接写リング 60mmF5.6
同じF5.6で比較
結構良い写りでVOLNAよりシャープです
一番美味しいと思われるF8で比較してみました
A:TOKINA FiRIN100mm F8
B:MC VOLNA-9 MACRO F8
C:SEL2860+接写リング 60mmF8
VOLNAも良くはなりましたが 明らかにFiRINのほうがシャープで、次がSEL2860です。
F16まで絞ってみました。
A:TOKINA FiRIN100mm F16
B:MC VOLNA-9 MACRO F16
C:SEL2860+接写リング 60mmF16
小絞りボケ(絞りによる回折)がでるかと思いましたが気がつきません。VOLNAはF16までしかありませんのでこれ以上は絞れません。
F32まで絞ると
等倍表示にすると寝ぼけています。
結論は やはりどのレンズもF8やF11くらいで撮るのがよさげ という当たり前の結果になりました。
撮影は α7C ISO400 で室内+自然光です。
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