天文年鑑2022 が届きました

11月21日(日)

予約注文していた天文年鑑2022が届きました。

おっ! 表紙土星はもしや・・・やはり熊森さんの写真でした。見開きには岡村さんの木星写真も出ていますし磯部さんの小惑星観測記録も掲載されていました。我がJAC(日本天文同好会)のメンバーも皆さん活躍しておられますね。

古い天文年鑑を引っ張りだしてきました。1966年のものでこれも土星の写真です。

データを見ると 

1964年10月2日20h40m 91cm鏡カセグレン焦点

ケルナー25mmアイピースで引き伸ばし(フィルム上の像の直径10mm)

トライXフィルム 露出1/15秒 パンドール10分現像

1964年の秋ごろ環は写真のように傾いていたが、今年は環の平面が地球を通過するためその頃は大望遠鏡でも全く見られなくなる。

撮影・東京天文台堂平観測所

とあります。プロが撮ってもこの程度・・・隔世の感とはこのことです。

1966年は環の消失に合わせて衛星捜索がおこなわれヤヌスが発見されたと記憶しています。

 

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01:2022年版  本文384ページ 1320円

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02:私が持っている最も古い天文年鑑1966 本文108ページ で220円

 

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