梅に雀

2月24日

寒い日ですがよく晴れたので毛馬閘門の蕪村碑まで行きました。望遠ズームで梅に鶯とかいかないまでも梅にメジロくらいは来ないかと見ていましたがスズメばかりでした。

まあスズメも野鳥ということで撮ってみましたw

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06:春のイメージで・・

07:左の淀川大堰閘門の建設も進んでいます。

万博までに完成して大阪港から京都伏見までいけるようになります。三十石舟やくらわんか舟が復活するのでしょうか。

鉄道ができるまで三十石舟は淀川を伏見の浜から大阪天満の八軒屋を結んで上り下りする客船で上方落語にも出てきます。「東の旅・三十石夢乃通路」で乗り合わせた客同士の軽妙な会話が面白いです。

くらわんか舟は三十石舟に高槻・枚方あたりで小さな舟で三十石舟に寄せて「飯食らわんか、酒食らわんか」と飲食物を売っていました。

円山応挙の幽霊絵を思い出しました。くらわんか舟の元締めのところに嫁いだ妹が亡くなって応挙がそれを偲んで描いたものです。数十年前には枚方国道1号線に「くらわんか舟」というドライブインがありました。

 

工事の進捗状況 | 淀川大堰閘門 (mlit.go.jp)

 

 

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毛馬閘門の春風

2月22日

毛馬閘門まで歩いていました。1週間前はチラホラだった白梅がほぼ満開

ウグイスはダメでもメジロくらいはいるかと思っていましたがスズメばかりでした。

マクロはTOKINA FiRIN100mm、風景はFUNLEADERのキャップレンズで軟らかめに仕上げてみました。フィルムカメラを知らない人はこれを「フィルム写真風」と言いますw

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05:与謝野蕪村生誕地の句碑、梅・松・桜が並んでいます。

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FUNLEADERキャップレンズ

2月14日

1月にアップしたキャップレンズを屋外で使ってみました。

18mmF8固定で撮影距離0.45m~∞ と書かれています。この写真ではα7Cに付けていますが撮影はα7RⅣでおこないました。

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02 毛馬閘門の大川口、なかなか強烈な周辺減光です。最近ではこういうのをフィルム写真ぽいという人が多くなりました。

03:ピーキングしてもピントの山がつかみにくいです

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05:最短撮影距離まで寄ってみました、これでいっぱいです。

06:キャップレンズで撮影

07:比較のため TOKINA11-18(APS-C専用)を付けて、クロップして撮りました。当たり前ですが周辺減光は極力抑えられています。

 

 

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毛馬閘門

2月14日

毛馬閘門まで歩いてみました。途中 花など撮りながら行くと淀川から大川へ移動する浚渫船が閘門内にいたので撮ってみました。

淀川水門あたりの深度を保つために水底の砂を掘り出して処分場へ運んでいきます。

ついでにキャップレンズも試してみました。

01:扉が徐々に引き上げられていきます

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03:船が通り過ぎて行きました

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05:淀川水門、左のアーチは工事中の長柄橋

キャップレンズは後ほどアップします。

 

 

 

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