11月23日
赤目からの帰路で大野寺の磨崖仏を見に行きました。
京都南端にある笠置寺の弥勒菩薩を模したものと伝えられ、本家笠置寺の磨崖仏(熱に弱い花崗岩に線刻されています)が焼けて現在はほとんど見えなくなっているので、この弥勒菩薩が本当の姿を偲ぶ唯一の方法になっています。
寺から見て宇田川の対岸に高さ14メートルの岩に彫られています。
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03:線刻を強調してみました。
04:宇田川の紅葉
05:笠置山の弥勒菩薩、光背のおぼろげな輪郭のみがわかります。
ねこんたフォトギャラリー