背面液晶モニターのライムラグ α7Ⅲ、α7RⅢ、α7C、α7RⅣ

1月16日(土)

緊急事態宣言で巣ごもりになりました。

ヒマなのでミラーレス一眼の背面液晶モニターのタイムラグを測ってみました。

実験方法

1/1000秒まで表示できるスマホのストップウォッチアプリをカメラの背面液晶で表示させます。スマホ画面カメラを同じ画面に映り込むように撮影すれば、タイムラグを測定することができます。

室内で撮影したため、シャッター速度を1/1000秒にする、スマホと背面液晶を撮影するため被写界進度を深く撮るため 200mmF14でくらいが必要です。ISO51200を使ったため画質はボロボロですが、数値が読めれば良いのでトライしてみました。

各10回の実験結果の平均タイムですが、どのデータもほとんど偏りはありませんでした。

 

f:id:nekontaex:20210116212908j:plain

01:α7Ⅲ=0.036秒

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02:α7RⅢ=0.030秒

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03:α7RⅣ=0.018秒

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04:α7C=0.032秒

 

今回計測した機種と以前に実験した機種のまとめ、タイムラグと液晶モニタ画素数

SONY α7RⅣ=0.018秒:1440000ドット

以前の機種に比べて表示タイムタグが大きく改善しています。

SONY α7RⅢ=0.030秒:1440000ドット

SONY α7C=0.032秒:921600ドット

SONY α7Ⅲ=0.036秒:921600ドット

SONY α6300=0..033秒:921600ドット

CANON Powershot G3X=0.091秒:約162万ドット

 

この期間に自宅にあるカメラを全部測定してみますw

 

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